【コース紹介】Wii『ノコノコみさき』の歴史!
こんにちは!マリオカートファンのポトフです。
※このブログの情報は、2023年9月19日時点のものです。
目次
Wiiオリジナル版
初登場は、2008年に発売されたマリオカートWii(Wii)です。⭐️スターカップ⭐️の第2コースとして登場しました。海辺の崖付近や川などを走るコースです。
〈背景〉
黒い岩肌にノコノコの看板、滝や水中トンネルが特徴的です。
〈BGM〉
3種類あり、通常バージョン、川バージョン、水中バージョンがあります。
アップテンポで人気です。
〈マップ〉
中盤が川の水流エリア、終盤が水中トンネルエリアです。
〈ギミック〉
ハーフパイプは2箇所に設置されています。
サンダーバーは水中トンネルの中にあります。
3DSリメイク版
初リメイクは、2011年に発売されたマリオカート7(3DS)です。⚡️サンダーカップ⚡️の第1コースとして登場しました。
〈背景〉
Wii版から大きな変化はありません。
〈BGM〉
Wii版から大きな変化はありません。
〈マップ〉
コース自体が短縮されました。
〈ギミック〉
Wii版のハーフパイプとサンダーバーは撤去されました。
また、水中トンネルエリアがトンネルではなくなり、水中エリアになりました。
Tourリメイク版
岩肌やゴールゲートなどのデザインが大幅に変わりました。
流用です。
3DS版からほぼ変わっていません。
〈ギミック〉
サンダーバーは復活しませんでしたが、ハーフパイプが復活しました。
水中エリアにもハーフパイプが設置され、マリオカートシリーズ初の水中ハーフパイプが実現しました。
また、水中ではプクプクとぶつかるときがあります。
〈Rコース〉
逆走です。
赤い金網が追加されています。
〈Xコース〉
魔改造です。
赤い金網がふんだんに使用されています。
〈RXコース〉
逆走+魔改造です。
2023年のニューイヤーツアーで初登場しました。
赤い金網によって水中エリアが無くなりました。
Switchリメイク版
Tour版をベースにとてもリアルになりました。
アレンジされています。
川エリアと水中エリアもちゃんと用意されています。
Tour版からほぼ変わっていません。
〈ギミック〉
川エリアの前のグライダーボードが無くなりました。
水中エリアは反重力エリアになり、スピンターボバーが設置されています。
まとめ
リメイク回数:3回 (3DS、Tour、Switch)
BGMがヤ○ダ電機!
最後までご覧いただきありがとうございました。
【コース紹介】GBA『サンセットこうや』の歴史!
こんにちは!マリオカートファンのポトフです。
今回は、GBA『サンセットこうや』の歴史を紹介していきます。
※このブログの情報は、2023年9月5日時点のものです。
目次
GBAオリジナル版
初登場は、2001年に発売されたマリオカートアドバンス(GBA)です。⚡️サンダーカップ⚡️の第4コースとして登場しました。コース名の通り、日が沈んでいく荒野を走るコースです。
〈背景〉
大きな太陽がとても綺麗です。
2周目で日が沈みかけの紫色の空になり、3周目で完全な夜になります。
背景にはインディアンのテントが見えたり、サボテンや大きな岩があります。
また、コースには恐竜?のような大きな足跡があります。
〈BGM〉
テンポの良い砂漠感のある曲です。
〈マップ〉
かなり曲がりくねっていますね。
ダートも多いです。
ショートカットができる場所がたくさんありますが、特に最後の黄色いジャンプ台でブロックを飛び越えるショートカットは強いです。
〈ギミック〉
- ジャンプ台
- ダッシュボード
- ヘイホー(インディアン)
- テント
テントにぶつかるとヘイホー(インディアン)が飛びついてきて妨害されます。スピードが落ち、コインも失うので要注意です。
Tourリメイク版
初リメイクは、マリオカートツアー(Tour)で、2020年11月のサンセットツアーで初登場しました。
〈背景〉
原作をそのまま綺麗にしたような感じです。
テントはデザインが変わりました。
また、時間経過で日が暮れるようになっています。
ツアーは2周なので、ちょうど2周目に入るあたりで急に日が暮れて夜になります。
〈BGM〉
アレンジされています。
〈マップ〉
原作からかなり変わりました。
全体的に簡略化されています。
最後の大きなショートカットは無くなったので、途中のダートでショートカットしていきましょう。
〈ギミック〉
- ダッシュボード
- 探検家ヘイホー
- バサバサ
テントはただのオブジェクトになりました。
ヘイホーは探検家となり、常にテントの外で踊っています。
探検家ヘイホーは、当たるとスピンするので要注意です。
また、夜になるとバサバサが登場します。
〈Rコース〉
正統派の逆走です。
ギミックの追加はありません。
逆走でもちゃんと日が暮れます。
〈Xコース〉
正統派の魔改造です。
赤い金網やジャンプ台、グライダーが追加されています。
〈RXコース〉
逆走&魔改造です。
2020年のマリオVSルイージツアーで初登場しました。
チョロプーがこれでもかと追加されています。
Switchリメイク版
Tour版からさらにブラッシュアップされ、とても綺麗になっています。
夕日がとても綺麗ですが、日は暮れなくなりました。
テントの中にはヘイホーが入っています。
生演奏アレンジされています。
スタッカートでテンポが良くなっています。
雰囲気が出ていてとても良いアレンジだと思いました。
Tour版と同じですが、探検家ヘイホーがいるテント付近のダートにジャンプ台が設置されていました。
ダートが多いので打開できます。
〈ギミック〉
- ダッシュボード
- ジャンプ台
- 探検家ヘイホー
踊る探検家ヘイホーが可愛いです。
探検家ヘイホーにアイテムをぶつけるとコインを落とすようになりました。
まとめ
リメイク回数:2回 (Tour、Switch)
Switch版で日が暮れなくなってしまったのは残念でしたが、グラフィックが綺麗でBGMアレンジも良くてヘイホーも可愛くて…
最後までご覧いただきありがとうございました。
【コース紹介】Wii『ムーンリッジ&ハイウェイ』の歴史!
こんにちは!マリオカートファンのポトフです。
今回は、Wii『ムーンリッジ&ハイウェイ』の歴史を紹介していきます。
※このブログの情報は、2023年8月29日時点のものです。
目次
Wiiオリジナル版
初登場は、2008年に発売されたマリオカートWii(Wii)です。👑スペシャルカップ👑の第2コースとして登場しました。満月が輝く山道と都会の街中を走るコースです。
〈背景〉
大きな満月がくっきりと見えていて、街中もキラキラしていて綺麗です。
〈BGM〉
とにかくかっこいいです。
通常版の他に都市部のBGMが用意されており、こっちはおしゃれな感じです。
料金所を境にBGMが変わります。
また、都市部ではサイレンが鳴っています。
〈マップ〉
スタート直後の左右の崖は登ることができ、少しショートカットになります。
〈ギミック〉
ボムへいカーは当たると爆発します。
車が速いので難易度は高いです。
Tourリメイク版
初リメイクは、マリオカートツアー(Tour)で、2023年6月のナイトツアーで初登場しました。
〈背景〉
原作準拠ですが、一部デザインが変更されています。
満月が原作よりも大きくなったような気がします。
〈BGM〉
原曲を流用しています。
ちゃんと都市部ではBGMが変わりますが、サイレンは無くなりました。
〈マップ〉
原作とほとんど変わりありませんが、道幅が少し広くなったような気がします。
〈ギミック〉
車の数が原作より減り、速度も落ちたので、難易度はそこまで高くありません。
〈Rコース〉
逆走です。
キノコカーやグライダーが追加されています。
〈Xコース〉
魔改造です。
赤い金網とジャンプ台がたくさん設置されています。
グライダーもあります。
〈RXコース〉
逆走&魔改造です。
スタート後すぐグライダーがあり、トンネルの上を走ります。
Switchリメイク版
2回目のリメイクは、マリオカート8デラックス(Switch)コース追加パスの第5弾で、2023年7月12日から配信されました。🪶ハネカップ🪶の第3コースとして登場しています。
〈背景〉
Tour版をベースに、かなり綺麗にブラッシュアップされています。
〈BGM〉
神アレンジです。
原曲以上にかっこよくなっています。
都市部のBGMもちゃんとアレンジされていて、おしゃれな感じが最高です。
〈マップ〉
Tour版と同じです。
スタート直後の崖の上も書かれていますね。
〈ギミック〉
車の数が明らかに少ないです。
ボムへいカーは8DX初実装となります。
まとめ
リメイク回数:2回 (Tour、Switch)
雰囲気がおしゃれでかっこよくて最高なコースです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
【コース紹介】GC『デイジークルーザー』の歴史!
こんにちは!マリオカートファンのポトフです。
今回は、GC『デイジークルーザー』の歴史を紹介していきます。
※このブログの情報は、2023年8月22日時点のものです。
目次
GCオリジナル版
初登場は、2003年に発売されたマリオカートダブルダッシュ!!(GC)です。🏵フラワーカップ🏵の第3コースとして登場しました。豪華客船を走り抜けるコースです。
〈背景〉
辺り一面に海と青空が広がる夏らしいコースで、カモメが飛んでいます。
船の側面にデイジーのロゴマーク(?)が描かれているのが特徴です。
〈BGM〉
『ピーチビーチ』と同じBGMで、とても爽やかなメロディーです。
〈マップ〉
ダートがないので、ショートカットはありません!
この頃はまだ水中を走ることができないので、プールは水没判定になっています。
お食事エリアの後の地下は、水中エリアではなく地下の実験室なので、入ることができます。
また、スタート直後は分かれ道でなく、右ルートしか行くことができません。
〈ギミック〉
- 動くテーブル
- プロペラの大砲
- 上下する浮き輪
3DSリメイク版
初リメイクは、2011年に発売されたマリオカート7(3DS)です。🍂このはカップ🍂の第3コースとして登場しました。
〈背景〉
GC版からほとんど変わっていませんが、海と空のデザインが変わりました。
〈BGM〉
GC版とほとんど同じです。
〈マップ〉
水中を走ることができるようになったため、プール内も走れるようになりました。
また、お食事エリアの後の地下が水槽になり、スタート直後の左ルートも通れるようになりました。
〈ギミック〉
アコヤガイとウツボは、地下の水槽の中にいます。
Tourリメイク版
2回目のリメイクは、マリオカートツアー(Tour)で、2022年7月のオーシャンツアーで初登場しました。
BGMは、おそらく原曲の流用です。
3DS版と同じです。
〈ギミック〉
ギミックも3DS版と同じです。
〈Rコース〉
逆走です。
地下には入ることができないようになっています。
また、グライダーが追加され、船の屋根の上を走ることができます。
〈Xコース〉
魔改造です。
赤い金網やジャンプ台が追加され、テーブルは動かなくなっています。
また、地下の水槽では間欠泉ができていて、アコヤガイがいません。
〈RXコース〉
逆走&魔改造です。
2023年7月のサンシャインツアーで初登場しました。
赤い金網やジャンプ台が追加されていますが、R同様、地下には入ることができなくなっています。
Switchリメイク版
〈BGM〉
アレンジされています。
透き通るような音が心地よいです。
Tour版と同じです。
お食事エリアでは、キノピオやヨッシーが座っているにも関わらずテーブルが動きます。
〈ギミック〉
最初のプールにうきわクリボーが3体追加されました。
まとめ
リメイク回数:3回 (3DS、Tour、Switch)
『ピーチビーチ』や『ヨッシーサーキット』など、他のコースから『デイジークルーザー』が見えることがあるというのは有名ですよね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
【コース紹介】GC『ベビィパーク』の歴史!
こんにちは!マリオカートファンのポトフです。
※このブログの情報は、2023年8月16日時点のものです。
目次
GCオリジナル版
初登場は、2003年に発売されたマリオカートダブルダッシュ!!(GC)です。🍄キノコカップ🍄の第3コースとして登場しました。
楽しい遊園地を走るコースです。
〈背景〉
ヨッシーシリーズのさまざまな要素が含まれた遊園地が舞台で、コースの周囲はジェットコースターが走っています。また、遠くにはスターカップのコース『DKマウンテン』も見えます。
〈BGM〉
ノリノリになれる明るい曲です。
〈マップ〉
ショートカットはありません。
コースは赤と青の2色に分かれたシンプルな楕円型で、シリーズ最短となっています。
そのため、周回数が7周という特殊なコースです。
〈ギミック〉
たまにジェットコースターとぶつかることがあります。
DSリメイク版
初リメイクは、2005年に発売されたマリオカートDS(DS)です。🍌バナナカップ🍌の第4コースとして登場しました。
〈背景〉
コースの周囲を走るジェットコースターが無くなり、少し殺風景になりました。
〈BGM〉
DSっぽい音になりました。
〈マップ〉
GC版からほとんど変わっていませんが、周回数が5周になりました。
〈ギミック〉
ありません。
WiiU/Switchリメイク版
2回目のリメイクは、マリオカート8(WiiU)の有料追加コンテンツ第2弾「どうぶつの森×マリオカート8」で、2015年4月23日に配信されました。マリオカート8デラックス(Switch)では、最初から収録されています。🍀どうぶつカップ🍀の第1コースです。
〈背景〉
原作からかなり変更が加わり、お城、ルイージマンションのようなお化け屋敷、クッパJr.の船のアトラクションなどが作られました。
また、コースの周りを走るジェットコースターが復活しました。
〈BGM〉
生演奏でアレンジされました。
一周するごとにテンポが速くなっていきます。
最終ラップでは、サビから流れ始めます。
〈マップ〉
カーブの内側にショートカットが出来ました。
また、周回数が7周に戻り、コース全体が傾いている反重力エリアになりました。
〈ギミック〉
相手とぶつかることでスピンターボが出ます。
Tourリメイク版
3回目のリメイクは、マリオカートツアー(Tour)で、2022年のネコツアーで初登場しました。
GC版の原曲が流用されています。
基本的にWiiU/Switch版と同じで、ショートカットもありますが、コースが平面になっているため反重力エリアではありません。(そもそもTourには反重力要素が無い。)
また、通常の周回数が5周になっています。
ありません。
まとめ
リメイク回数:3回 (DS、WiiU/Switch、Tour)
かなり特殊なコースですが、アイテム次第でカオスな展開になって面白いですよね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
【ネタバレ注意!】マリオ映画に隠されたマリオカート要素20選!
こんにちは!マリオカートファンのポトフです。
今回は、マリオ映画こと「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」に隠されたマリオカートの小ネタを20個ほど紹介します!
なお、
映画のネタバレをガッツリ含みます
のでご注意ください。
それでは早速紹介していきます!
目次
- ①ミニオンカート
- ②カウントダウンライト
- ③スタートダッシュ失敗
- ④バナナでスピン
- ⑤グライダー
- ⑥BGMアレンジ1
- ⑦マシンカスタマイズ
- ⑧ライダースーツ
- ⑨マリオのマシン
- ⑩ピーチのマシン
- ⑪キノピオのマシン
- ⑫ノコノコのマシン
- ⑬BGMアレンジ2
- ⑭アートワーク
- ⑮レインボーロード
- ⑯反重力
- ⑰ミニターボ
- ⑱ショートカット
- ⑲トゲゾーこうら
- ⑳アイテム
- ㉑2人乗り
- ㉒大逆転レース100?
- ㉓次回作?
- ㉔ちょっとだけ考察
- まとめ
①ミニオンカート
映画が始まってすぐ、「Illumination」のロゴと共に、カートに乗ったミニオンが登場します。
マリオカートのオマージュだとすぐに分かりますね。
②カウントダウンライト
①と同じ場面で、「Illumination」のロゴが左から順に3段階に照らされていきますが、これは「ダブルダッシュ」からのカウントダウンライト(上の画像のジュゲムが持っているもの)がモチーフになっています。
ちなみに音は「8/8DX」のものです。
③スタートダッシュ失敗
①と同じ場面で、ミニオンはスタートダッシュに失敗します。
2番目のライトが点灯する前にアクセルを踏んだからです。
こんな細かいところまでマリオカート要素が詰め込まれていました。
④バナナでスピン
映画の中盤、マリオたちがジャングル王国に入って、クランキーコングの元までゴリラのカートで移動する場面。
運転手のゴリラがバナナを盗み、その皮を後ろに投げ後続のカートをスピンさせます。
これは初代「スーパーマリオカート」から続くマリオカートの象徴とも言える要素ですね。
⑤グライダー
クランキーコングの元に着くときは、グライダーで滑空しています。
これは「7」で初登場した要素です。
⑥BGMアレンジ1
クランキーコングと話がつき、コング軍団とカートの準備をする場面では、「8/8DX」のメニュー(上の画像)のBGMのフレーズがアレンジされて流れました。
自分はここで鳥肌が…。
このBGMは、サウンドトラックの「Karts!」で聴くことができます。
⑦マシンカスタマイズ
マリオ、ピーチ、キノピオがそれぞれ自分のマシンをカスタマイズしますが、これは「7」からの要素です。
マリオがマシンのスロットを回したときには、「8/8DX」のアイテムスロットが回る音がなりました。
⑧ライダースーツ
マシン選択が終わり、それぞれ乗り込みますが、ピーチはライダースーツを着ています。これは、「Wii」で初登場したものです。
⑨マリオのマシン
今回の映画で出てくるマシンはどれも「Wii」のものをモチーフにしているようで、マリオのマシンは、「Wii」のスタンダードカートに似ています。
⑩ピーチのマシン
ピーチのマシンは、「Wii」のマッハバイクに似ています。
⑪キノピオのマシン
キノピオのマシンは、「Wii」のホットラリーに似ています。ちなみに、マシン後方にはアンテナのようなものが付いていて、これは「8DX」のハンドルアシストのアンテナだと思われます。
⑫ノコノコのマシン
クッパ軍のノコノコのマシンは、「Wii」のロケットキラーに似ています。この他にも、様々な形状のマシンが登場しました。
⑬BGMアレンジ2
カートで出発したマリオたちは、レインボーロードを使ってキノコ王国へ向かいます。
マリオが初めてレインボーロードに着地したときには、初代「スーパーマリオカート」のレインボーロードのBGMのフレーズがアレンジされて流れました。
自分はここで涙が…。
このBGMは、サウンドトラックの「Buckle Up」で聴くことができます。
⑭アートワーク
マリオ映画の最終トレーラーのサムネのアートワークは、「アーケードグランプリDX」が元ネタだと言われています。
⑮レインボーロード
数量限定の入場者プレゼント「ハテナブック」にも記載がありましたが、レインボーロードは、初代「スーパーマリオカート」からマリオカートシリーズではお馴染みの、スペシャルカップ最終コースです。
自分は、色合いや形状から「DS」のレインボーロード(上の画像)っぽいなと感じました。特に、360°ループのところがそれっぽいです。
⑯反重力
レインボーロードでは、タイヤが横向きになり反重力仕様になっていました。
これは「8/8DX」からの要素です。
⑰ミニターボ
レインボーロードのシーンでは、マリオがドリフトをしてミニターボを溜めていました。
ミニターボは3段階あり、今回のマリオは3段階目のウルトラミニターボまで溜めていました。
ウルトラミニターボは、「8DX」からの要素です。
⑱ショートカット
レインボーロードのシーンでは、マリオが他の道に飛び移るところがありました。
これは「8/8DX」や「64」のレインボーロードを彷彿とさせますね。
⑲トゲゾーこうら
レインボーロードのシーンで、最後にトゲゾーこうらが襲ってきます。ハネ付きだったので、「ダブルダッシュ」、「DS」、「Wii」がモチーフのようです。音は「Wii」っぽかったです。
⑳アイテム
レインボーロードのシーンでは、みどりこうらやバナナなど、お馴染みのアイテムが多数使われました。
キラーは、「DS」から登場したアイテムですが、ゲームとは違って追尾するものでした。
また、コング軍団がバナナを発射する装置のようなものを使っていましたが、これは「ツアー」に登場している「バナナバレル」というアイテム(上の画像)に似ています。
㉑2人乗り
レインボーロードから落ちそうになったキノピオをピーチが助け、2人乗りになったシーンは、「ダブルダッシュ」のようでした。
マリオとドンキーコングも2人乗りになっていましたね。
「ダブルダッシュ」にバイクは登場していないので、マリオとドンキーコングの方がそれっぽかったかもしれません。
㉒大逆転レース100?
マリオたちが大勢のコング軍団を率いて走っているところは、最近「ツアー」に追加された「大逆転レース100」というボーナスチャレンジに似ているように感じました。
㉓次回作?
映画では、ゲームには登場していない要素がいくつかありました。
ピーチが、パラソルや反重力を任意で自由に付け替えていたり、反重力モードで水上を走行していたり…
もしかしたら、次回作で登場する要素かも?
㉔ちょっとだけ考察
映画を観ていた感じ、マリオカートはジャングル王国発祥なのかなと思いました。
もしかしたら、コース追加パスでDKの新コースやディディーコング、ディクシーコングなどのDKファミリーが登場するのかも?
まとめ
ということで、いかがだったでしょうか。
マリオ映画には、マリオカート要素に留まらず、様々なマリオのゲーム、任天堂の小ネタが隠されていて、本当に面白い映画でした。
今回紹介したもの以外にも、マリオカートの要素が隠れているかもしれないので、もし見つけたらこのブログのコメントかTwitterかYouTubeで教えていただけるとありがたいです。
また、間違いなどを見つけた場合も同様にお願いします。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
【コース紹介】『ヨッシーアイランド』の歴史!
こんにちは!マリオカートファンのポトフです。
今回は、『ヨッシーアイランド』の歴史を紹介していきます。
※このブログの情報は、2023年4月18日時点のものです。
目次
Switch版
初登場は、マリオカート8デラックス(Switch)コース追加パスの第4弾で、2023年3月9日から配信されました。🍎フルーツカップ🍎の第4コースとして登場しています。
〈背景〉
細かいところまで原作(スーパーファミコンで発売されたゲーム「スーパーマリオ ヨッシーアイランド」)のネタでいっぱいです。
詳しく知りたい方は、YouTubeなどで「マリオカート ヨッシーアイランド 小ネタ」などと検索すると解説動画が出てくると思います。
〈BGM〉
原作で使われている「アスレチック」のBGMの生演奏アレンジです。
また、スタートBGM、リザルトBGM、ギミックの効果音などもヨッシーアイランド仕様になっています。
〈マップ〉
コースは、ヨッシーアイランド全体を走る構成になっていて、水中エリアもあります。
ショートカットは、序盤のダートや、終盤のグライダー後のギミックなどがあります。
〈ギミック〉
ヨッシーアイランドネタで、このコース特有のギミックがたくさんあります。
目玉のギミックは「ハテナ雲」で、終盤のグライダーの空中をぷかぷか飛んでおり、接触すると赤い足場が現れショートカットになります。
Tour版
マリオカートツアー(Tour)では、2023年4月のヨッシーツアーで初登場しました。
〈背景〉
Switch版とは違う箇所がいくつかあります。
まず、ヨッシーの家のポストの上にポチがいません。おそらく、ポチがドライバーとして参戦したからだと思われます。
また、背景の山の高さ、奥行きが違ったり、コース中盤のトンネルを抜けた後に雪が降っていて視界が悪いなど、微妙な変更点があります。
〈BGM〉
Tour用の新規アレンジです。
もちろん、スタートBGM、リザルトBGM、ギミックの効果音もあります。
〈マップ〉
Switch版とほぼ変わりありませんが、序盤のダートにジャンプ台が置かれています。
〈ギミック〉
Switch版とほぼ同じですが、「かるがーも」は背景になりました。
また、「ハテナ雲」は、空中に浮かんでいますが動かなくなりました。
〈Rコース〉
逆走です。
たけうまヘイホーが通常と違う場所にいます。
また、大砲グライダーがあります。
〈Xコース〉
魔改造です。
3DSクッパキャッスルにある回るタルが3つも設置されていて、ハテナ雲も取りやすくなっており、かなり改造されています。
〈RXコース〉
逆走&魔改造です。
赤い金網がふんだんに使われていて、砦の上を通ります。
また、火山のてっぺんにはN64ヨッシーバレーの「たまご」が置かれています。
オリジナル版はどれなのか
発表・配信されたのは「マリオカート8デラックス」が先ですが、「マリオカートツアー」でも「新コース」として紹介されているので、『アイスビルディング』と同様、マリオカートシリーズを通しての新コースということで良いと思います。
次回作以降リメイクされることがあったら「Switch」のコースということになりそうな気がしますけどね。
まとめ
原作愛に溢れた素敵なコースです!
最後までご覧いただきありがとうございました。