【ネタバレ注意!】マリオ映画に隠されたマリオカート要素20選!
こんにちは!マリオカートファンのポトフです。
今回は、マリオ映画こと「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」に隠されたマリオカートの小ネタを20個ほど紹介します!
なお、
映画のネタバレをガッツリ含みます
のでご注意ください。
それでは早速紹介していきます!
目次
- ①ミニオンカート
- ②カウントダウンライト
- ③スタートダッシュ失敗
- ④バナナでスピン
- ⑤グライダー
- ⑥BGMアレンジ1
- ⑦マシンカスタマイズ
- ⑧ライダースーツ
- ⑨マリオのマシン
- ⑩ピーチのマシン
- ⑪キノピオのマシン
- ⑫ノコノコのマシン
- ⑬BGMアレンジ2
- ⑭アートワーク
- ⑮レインボーロード
- ⑯反重力
- ⑰ミニターボ
- ⑱ショートカット
- ⑲トゲゾーこうら
- ⑳アイテム
- ㉑2人乗り
- ㉒大逆転レース100?
- ㉓次回作?
- ㉔ちょっとだけ考察
- まとめ
①ミニオンカート
映画が始まってすぐ、「Illumination」のロゴと共に、カートに乗ったミニオンが登場します。
マリオカートのオマージュだとすぐに分かりますね。
②カウントダウンライト
①と同じ場面で、「Illumination」のロゴが左から順に3段階に照らされていきますが、これは「ダブルダッシュ」からのカウントダウンライト(上の画像のジュゲムが持っているもの)がモチーフになっています。
ちなみに音は「8/8DX」のものです。
③スタートダッシュ失敗
①と同じ場面で、ミニオンはスタートダッシュに失敗します。
2番目のライトが点灯する前にアクセルを踏んだからです。
こんな細かいところまでマリオカート要素が詰め込まれていました。
④バナナでスピン
映画の中盤、マリオたちがジャングル王国に入って、クランキーコングの元までゴリラのカートで移動する場面。
運転手のゴリラがバナナを盗み、その皮を後ろに投げ後続のカートをスピンさせます。
これは初代「スーパーマリオカート」から続くマリオカートの象徴とも言える要素ですね。
⑤グライダー
クランキーコングの元に着くときは、グライダーで滑空しています。
これは「7」で初登場した要素です。
⑥BGMアレンジ1
クランキーコングと話がつき、コング軍団とカートの準備をする場面では、「8/8DX」のメニュー(上の画像)のBGMのフレーズがアレンジされて流れました。
自分はここで鳥肌が…。
このBGMは、サウンドトラックの「Karts!」で聴くことができます。
⑦マシンカスタマイズ
マリオ、ピーチ、キノピオがそれぞれ自分のマシンをカスタマイズしますが、これは「7」からの要素です。
マリオがマシンのスロットを回したときには、「8/8DX」のアイテムスロットが回る音がなりました。
⑧ライダースーツ
マシン選択が終わり、それぞれ乗り込みますが、ピーチはライダースーツを着ています。これは、「Wii」で初登場したものです。
⑨マリオのマシン
今回の映画で出てくるマシンはどれも「Wii」のものをモチーフにしているようで、マリオのマシンは、「Wii」のスタンダードカートに似ています。
⑩ピーチのマシン
ピーチのマシンは、「Wii」のマッハバイクに似ています。
⑪キノピオのマシン
キノピオのマシンは、「Wii」のホットラリーに似ています。ちなみに、マシン後方にはアンテナのようなものが付いていて、これは「8DX」のハンドルアシストのアンテナだと思われます。
⑫ノコノコのマシン
クッパ軍のノコノコのマシンは、「Wii」のロケットキラーに似ています。この他にも、様々な形状のマシンが登場しました。
⑬BGMアレンジ2
カートで出発したマリオたちは、レインボーロードを使ってキノコ王国へ向かいます。
マリオが初めてレインボーロードに着地したときには、初代「スーパーマリオカート」のレインボーロードのBGMのフレーズがアレンジされて流れました。
自分はここで涙が…。
このBGMは、サウンドトラックの「Buckle Up」で聴くことができます。
⑭アートワーク
マリオ映画の最終トレーラーのサムネのアートワークは、「アーケードグランプリDX」が元ネタだと言われています。
⑮レインボーロード
数量限定の入場者プレゼント「ハテナブック」にも記載がありましたが、レインボーロードは、初代「スーパーマリオカート」からマリオカートシリーズではお馴染みの、スペシャルカップ最終コースです。
自分は、色合いや形状から「DS」のレインボーロード(上の画像)っぽいなと感じました。特に、360°ループのところがそれっぽいです。
⑯反重力
レインボーロードでは、タイヤが横向きになり反重力仕様になっていました。
これは「8/8DX」からの要素です。
⑰ミニターボ
レインボーロードのシーンでは、マリオがドリフトをしてミニターボを溜めていました。
ミニターボは3段階あり、今回のマリオは3段階目のウルトラミニターボまで溜めていました。
ウルトラミニターボは、「8DX」からの要素です。
⑱ショートカット
レインボーロードのシーンでは、マリオが他の道に飛び移るところがありました。
これは「8/8DX」や「64」のレインボーロードを彷彿とさせますね。
⑲トゲゾーこうら
レインボーロードのシーンで、最後にトゲゾーこうらが襲ってきます。ハネ付きだったので、「ダブルダッシュ」、「DS」、「Wii」がモチーフのようです。音は「Wii」っぽかったです。
⑳アイテム
レインボーロードのシーンでは、みどりこうらやバナナなど、お馴染みのアイテムが多数使われました。
キラーは、「DS」から登場したアイテムですが、ゲームとは違って追尾するものでした。
また、コング軍団がバナナを発射する装置のようなものを使っていましたが、これは「ツアー」に登場している「バナナバレル」というアイテム(上の画像)に似ています。
㉑2人乗り
レインボーロードから落ちそうになったキノピオをピーチが助け、2人乗りになったシーンは、「ダブルダッシュ」のようでした。
マリオとドンキーコングも2人乗りになっていましたね。
「ダブルダッシュ」にバイクは登場していないので、マリオとドンキーコングの方がそれっぽかったかもしれません。
㉒大逆転レース100?
マリオたちが大勢のコング軍団を率いて走っているところは、最近「ツアー」に追加された「大逆転レース100」というボーナスチャレンジに似ているように感じました。
㉓次回作?
映画では、ゲームには登場していない要素がいくつかありました。
ピーチが、パラソルや反重力を任意で自由に付け替えていたり、反重力モードで水上を走行していたり…
もしかしたら、次回作で登場する要素かも?
㉔ちょっとだけ考察
映画を観ていた感じ、マリオカートはジャングル王国発祥なのかなと思いました。
もしかしたら、コース追加パスでDKの新コースやディディーコング、ディクシーコングなどのDKファミリーが登場するのかも?
まとめ
ということで、いかがだったでしょうか。
マリオ映画には、マリオカート要素に留まらず、様々なマリオのゲーム、任天堂の小ネタが隠されていて、本当に面白い映画でした。
今回紹介したもの以外にも、マリオカートの要素が隠れているかもしれないので、もし見つけたらこのブログのコメントかTwitterかYouTubeで教えていただけるとありがたいです。
また、間違いなどを見つけた場合も同様にお願いします。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。