こんにちは!マリオカートファンのポトフです。
今回は、GBA『サンセットこうや』の歴史を紹介していきます。
※このブログの情報は、2023年9月5日時点のものです。
目次
GBAオリジナル版
初登場は、2001年に発売されたマリオカートアドバンス(GBA)です。⚡️サンダーカップ⚡️の第4コースとして登場しました。コース名の通り、日が沈んでいく荒野を走るコースです。
〈背景〉
大きな太陽がとても綺麗です。
2周目で日が沈みかけの紫色の空になり、3周目で完全な夜になります。
背景にはインディアンのテントが見えたり、サボテンや大きな岩があります。
また、コースには恐竜?のような大きな足跡があります。
〈BGM〉
テンポの良い砂漠感のある曲です。
〈マップ〉
かなり曲がりくねっていますね。
ダートも多いです。
ショートカットができる場所がたくさんありますが、特に最後の黄色いジャンプ台でブロックを飛び越えるショートカットは強いです。
〈ギミック〉
- ジャンプ台
- ダッシュボード
- ヘイホー(インディアン)
- テント
テントにぶつかるとヘイホー(インディアン)が飛びついてきて妨害されます。スピードが落ち、コインも失うので要注意です。
Tourリメイク版
初リメイクは、マリオカートツアー(Tour)で、2020年11月のサンセットツアーで初登場しました。
〈背景〉
原作をそのまま綺麗にしたような感じです。
テントはデザインが変わりました。
また、時間経過で日が暮れるようになっています。
ツアーは2周なので、ちょうど2周目に入るあたりで急に日が暮れて夜になります。
〈BGM〉
アレンジされています。
〈マップ〉
原作からかなり変わりました。
全体的に簡略化されています。
最後の大きなショートカットは無くなったので、途中のダートでショートカットしていきましょう。
〈ギミック〉
- ダッシュボード
- 探検家ヘイホー
- バサバサ
テントはただのオブジェクトになりました。
ヘイホーは探検家となり、常にテントの外で踊っています。
探検家ヘイホーは、当たるとスピンするので要注意です。
また、夜になるとバサバサが登場します。
〈Rコース〉
正統派の逆走です。
ギミックの追加はありません。
逆走でもちゃんと日が暮れます。
〈Xコース〉
正統派の魔改造です。
赤い金網やジャンプ台、グライダーが追加されています。
〈RXコース〉
逆走&魔改造です。
2020年のマリオVSルイージツアーで初登場しました。
チョロプーがこれでもかと追加されています。
Switchリメイク版
Tour版からさらにブラッシュアップされ、とても綺麗になっています。
夕日がとても綺麗ですが、日は暮れなくなりました。
テントの中にはヘイホーが入っています。
生演奏アレンジされています。
スタッカートでテンポが良くなっています。
雰囲気が出ていてとても良いアレンジだと思いました。
Tour版と同じですが、探検家ヘイホーがいるテント付近のダートにジャンプ台が設置されていました。
ダートが多いので打開できます。
〈ギミック〉
- ダッシュボード
- ジャンプ台
- 探検家ヘイホー
踊る探検家ヘイホーが可愛いです。
探検家ヘイホーにアイテムをぶつけるとコインを落とすようになりました。
まとめ
リメイク回数:2回 (Tour、Switch)
Switch版で日が暮れなくなってしまったのは残念でしたが、グラフィックが綺麗でBGMアレンジも良くてヘイホーも可愛くて…
最後までご覧いただきありがとうございました。