【コース紹介】N64『チョコマウンテン』の歴史!
こんにちは!マリオカートファンのポトフです。
今回も、マリオカート8デラックス コース追加パスの第1弾で追加されたコースの歴史を紹介していきます!
計8回目となる今回紹介するのは、N64『チョコマウンテン』です!
上の画像は、先日マリオカート8デラックスに追加されたチョコマウンテンです。
ということで、早速紹介していきます!
※当ブログで紹介するのは“歴史”であり、“攻略法”ではありません。ご注意下さい。
目次
N64オリジナル版
〔画像引用元:https://ameblo.jp/dennsya708/〕
チョコマウンテンの初登場は、1996年に発売されたマリオカート64(N64)です。🏵フラワーカップ🏵の第3レース目に収録されています。
チョコマウンテンは、名前の通りチョコレート色の山を走るコースです。マリオカート64のコースの中でも人気が高く、知っている方も多いと思います。コース全体の特徴としては、霧がかかっていて、道が凸凹しているということだと思います。
道は両側が壁になっているので少し狭いです。そのためコースアウトの心配がありませんが、ショートカットもありません。
最初の右カーブ地帯を抜けると、目のついた短いトンネルがあります。これを通り抜けて道なりに進むと、岩が落ちてくる地帯があります。その後、左側に壁が無い道を通ることになるのですが、ここでは左側に落ちるともう一度落石地帯を通って戻ってこなければならなくなります。なので、落ちたら最下位まっしぐらです。CPUや友達に落とされた思い出がある人も多いのではないでしょうか。ただ、50ccではここに柵がついているため、落ちる心配はありません。
また、このコースはBGMも人気がですよね!切なくも楽しいようなチョコマウンテンのBGMは、自分も大好きです。
DSリメイク版
〔画像引用元:https://ameblo.jp/dennsya708/〕
コース、BGM、背景ともにオリジナル版に忠実で、大きな変化はありません。道中に出てくる広告は変わっています。
ちなみに、DS版は、落石地帯後の柵が50ccでも出てきません。理由はわかりませんが、このはカップに昇格したからかもしれません。友達と落とし合いになってケンカ!なんてこともあったりしますかね?
Tourリメイク版
〔画像引用元:https://ameblo.jp/dennsya708/〕
コースは今までより大きく変わっています。
まずは、スタート直後、石の壁だった部分がぶち抜かれ、開けた感じになりました。ここから背景が見えるようになったので、チョコマウンテンは霧の深い山々の中にあったことが分かりました。
次に、トンネル部分が長くなり、中が鉱山のようになりました。クリスタルが露出しており、バサバサも飛んでいます。
そして、トンネルを抜けるところは道がなくグライダーになっており、落石地帯に到着します。Tour版では、落石地帯後の柵はccに関わらず存在しています。
この他にも、スタート地点のゲート、木、看板、装飾など、変更点は多岐に渡っています。
ここまで大きなリメイクだと賛否両論あると思いますが、時代に合わせてギミックも増えて、良いリメイクじゃやいかなと自分は思っています。
皆さんはどうでしょうか?よかったらコメントなどで意見を聞かせてください。
Switchリメイク版
コースと背景はTour版とほぼ同じですが、グラフィックは少し綺麗になっています。
ちなみに、落石地帯後の柵は常設です。落ちようとするとジュゲムに引き戻されます。
また、観客としてパタパタやヘイホーが追加されました。
BGMは、生演奏でアレンジされています。とても良いBGMになっているので、ぜひじっくり聴いてみてください!
まとめ
N64『チョコマウンテン』は、DS、Tourのリメイクを経て、マリオカート8デラックスに登場しました。
リメイク回数は多い方ですが、ここまで大きな変化のあるリメイクをされるコースはなかなかありません。時代に合わせてギミックを増やすというのも進化ですね。
ということで、今回はこれで終わりになります。
コース追加パスで他のコースがリメイクされるのも楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。