【コース紹介】3DS『キノピオサーキット』の歴史!
こんにちは!マリオカートファンのポトフです。
今回から、マリオカート8デラックス コース追加パスの第1弾で追加されたコースの歴史を紹介していきます!
計7回目となる今回紹介するのは、3DS『キノピオサーキット』です!
上の画像は、マリオカート8デラックスに追加されたキノピオサーキットです。
ということで、早速紹介していきます!
※当ブログで紹介するのは“歴史”であり、“攻略法”ではありません。ご注意下さい。
目次
3DSオリジナル版
〔画像引用元:https://ameblo.jp/dennsya708/〕
キノピオサーキットの初登場は、2011年に発売されたマリオカート7(3DS)です。🍄キノコカップ🍄の第1レース目に収録されています。
マリオカート7で一番最初に走るコースということで、コースの形はシンプルで走りやすい構造になっています。特徴は、キノピオの巨大バルーンがあることです。スタート地点では紙吹雪が舞っており、観客もたくさんいて、一番最初のコースとしてふさわしい雰囲気になっています。BGMは、アップテンポに盛り上げてくれる正統派サーキットBGMといった感じです。
コースには主に2箇所のショートカットがあります。一つ目は、トンネルを抜けてすぐ右側にあるジャンプ台です。キノコがあれば簡単にできます。二つ目は、これの後、左側の砂地です。ここはドカンがたくさんあるので、上手く隙間を通り抜けないと突っかかってしまいます。
また、このコースは初めてグライダーボードが登場したコースです。最初の大きなカーブの後、橋の下をくぐる手前に、2周目以降グライダーボードが出てきます。ここで初めてグライダーを体験した方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、マリオカート7のグランプリの表彰はこのコースで行われます。
Tourリメイク版
〔画像引用元:https://ameblo.jp/dennsya708/〕
キノピオサーキットの初リメイクは、マリオカートツアー(Tour)で、2019年9月25日から始まったニューヨークツアーで登場しました。つまり、マリオカートツアーの配信開始時からあるコースということです。
コース、背景は3DSからほとんど変わっていません。
BGMは原曲を流用しています。
グラフィックは綺麗になりましたが、テクスチャが単調な感じになりました。
Switchリメイク版
コース、背景はほぼTourと同じです。グラフィックは断然綺麗になりましたが、テクスチャがTourのままの単調な感じになっています。砂地や草、木が、元からSwitchにあったコースと比べると、のっぺりとしているのがわかります。このことについて、一部の人たちからは批判的な意見もありました。自分は、これはこれで良いんじゃないかなと思っていますがね。
ただ、BGMはちゃんとSwitch仕様になっています。生演奏になったことで迫力が増し、よりかっこいいサーキットBGMになりました。
まとめ
3DS『キノピオサーキット』は、Tourでリメイクされた後、マリオカート8デラックスに登場しました。
コースの形はリメイクされてもオリジナル版からほぼ変わっていないこと、そして、毎回最初を飾るコースになっていることから、走りやすくて良いサーキットコースであることがわかりますね。
ということで、今回はこれで終わりになります。
コース追加パスで他のコースがリメイクされるのも楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。