【コース紹介】Wii『ココナッツモール』の歴史!
こんにちは!マリオカートファンのポトフです。
上の画像は、マリオカート8デラックスに追加されたココナッツモールです。
ということで、早速紹介していきます!
※当ブログで紹介するのは“歴史”であり、“攻略法”ではありません。ご注意下さい。
目次
Wiiオリジナル版
初登場は、2008年に発売されたマリオカートWii(Wii)です。🏵フラワーカップ🏵の第2コースとして登場しました。
コースの雰囲気・背景・BGMなど
南国のショッピングモールをテーマにしたコースです。エスカレーター、噴水、車など、ショッピングモールを連想されるギミックが多いのが特徴となっています。
背景には、当時任天堂が推していたMiiがぎっしり。モンテ族も何人かいます。
また、お店や看板も多くあり、探索するのも楽しいです。
軽やかなアップテンポのBGMは、歴代マリオカートの中でも人気があり、耳に残りやすいです。イントロの後の“チーン”という音が好きな方は多いと思います。
コースの形・構成・ギミックなど
3DSリメイク版
コースの雰囲気・背景・BGMなど
コース全体が寒色系の色合いになり、Miiやモンテ族もいなくなったことで、Wii版よりも落ち着いた簡素なショッピングモールになりました。お店や看板も少なくなっています。
エスカレーターには、進行方向が分かりやすいように赤と青の矢印が表示されるようになりました。
BGMは、Wii版よりもベースの音が大きくなっています。
コースの形・構成・ギミックなど
〔画像引用元:https://ameblo.jp/dennsya708/〕
Switchリメイク版
コースの雰囲気・背景・BGMなど
コースは、全体的に一新され、Wii版のような明るい雰囲気に戻りました。コース追加パスが発表された当初は、上の画像のように薄い色でしたが、その後変更され、このブログのトップ画像のように暖色系の濃い色合いになりました。
観客には、モンテ族、マーレ族を始め、キノピオ、ヨッシー、ヘイホーがいます。Miiは復活ならずでした。
お店や看板広告も多様で、新しいものも見られます。
背景の主な変更点としては、
・エスカレーターの矢印や床の色の変更
・駐車場エリアのアーチの撤去
・駐車場の車が8DX仕様
・駐車場にMKTVの車が駐車
・外の海にクルーズ船やヨットを設置
・金属製の階段がスロープに変更
・スロープの壁の変更
・看板の変更
などが挙げられます。
また、大きな変更点として、駐車場エリアのMiiが乗っていた車が無くなりました。代わりに、ヘイホーが乗った動かない車に変更されました。これについては当時、賛否両論ありました。しかし、Ver.2.1.0のアップデートで、激しく動くように変更されました。思わず笑ってしまうほど激しいです。ただし、タイムアタックでは動かないままです。
BGMは、もちろん生演奏になり、ピアノの明るく綺麗な音色が際立っています。コース追加パス発表時の映像には、このBGMが使われました。
コースの形・構成・ギミックなど
Tourリメイク版
コースの雰囲気・背景・BGMなど
コースのデザインは、ほぼSwitch版と同じです。
ただ、背景の観客や車は無くなっています。
BGMは、Wii版のものが使用されています。
コースの形・構成・ギミックなど
その他
まとめ
Wii『ココナッツモール』は、3DS、 Switch、Tourと、3回リメイクされました。
リメイク回数は多い方ですが、BGMほとんど変わっていません。それだけ人気で完成されたBGMだということですね。
ということで、今回はこれで終わりになります。
コース追加パスで他のコースがリメイクされるのも楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。