【コース紹介】SFC『マリオサーキット3』の歴史!
こんにちは!マリオカートファンのポトフです。
つい先日、待ちに待ったマリオカート8デラックス コース追加パスの第2弾が配信されましたね!
ワルイージピンボールやキノコキャニオンなどの人気コースが追加されましたが、そんなコースにも歴史があることを知っていますか?
当ブログでは、これから1コースずつ、追加されたコースの歴史を紹介していこうと思います!
※当ブログで紹介するのは“歴史”であり、“攻略法”ではありません。ご注意下さい。
上の画像は、先日マリオカート8デラックスに追加されたばかりのマリオサーキット3です。
では、マリオカート8デラックスに追加されるまでにどんな人生(?)を歩んできたのか、順を追ってご説明いたします!
目次
SFCオリジナル版
〔画像引用元:https://ameblo.jp/dennsya708/〕
平面でカーブが多く、少し難し目なサーキットコースで、特に中盤のUの字型の急カーブは難しくなっています。
また、2ヶ所に黒いオイルが撒かれており、踏むとスピンしてしまうので厄介です。
ショートカットができる場所はいくつかあり、終盤にはブロックの間を抜けるショートカットがあります。ただ、ダートには緑の土管がいくつもあるので、ショートカットをする時はそれを交わさなければいけません。
ゴール直前にあるダッシュボードも特徴的ですね。
GBAリメイク版
〔画像引用元:https://ameblo.jp/dennsya708/〕
マリオサーキット3が初リメイクされたのは、2001年に発売されたマリオカートアドバンス(GBA)です。GBAでは、コース配分の関係で、⚡️サンダーカップ⚡️の第2レース目になっています。実は、GBAでは、SFCのコースが全ておまけとしてリメイクされているんです!
GBA版は、コースの形状こそオリジナル版と同じものの、変わっている部分がいくつかあります。
まず、黒いオイル、緑の土管、ダッシュボードが全て無くなっています!
これは容量の関係ですかね…。
終盤のブロックの間を抜けるショートカットは普通にあります。
BGMは、電子音感が強くなりました。
オリジナル版から変わっている部分も多いですが、コースは全体的に明るい色になっていて、これはこれで良いリメイクだと思います。
Wiiリメイク版
〔画像引用元:https://ameblo.jp/dennsya708/〕
次にマリオサーキット3がリメイクされたのは、2008年に発売されたマリオカートWii(Wii)でした。SFCでは🏵フラワーカップ🏵でしたが、Wiiでは⚡️サンダーカップ⚡️の第1レース目になり、昇格しています。
強いて言えば、アイテムボックスが増えて道が少し広くなったぐらいで、オリジナル版をそのまま立体的にしたような感じですね。
自分は音楽に詳しくないですが、BGMはオリジナル版とほぼ同じで、少しなめらかになったかなと思います。
Tourリメイク版
〔画像引用元:https://ameblo.jp/dennsya708/〕
変わった部分は、細かいですが、カーブにある赤と白のやつが少し浮き出たのと、道幅が少し狭くなったくらいだと思います。
背景は奥行き感が増しています。
Switchリメイク版
そしてついに、マリオカート8デラックス(Switch)でも、2022年8月5日から、コース追加パスの第2弾で遊べるようになりました!🧅カブカップ🧅の第2レース目になっています。
公式のコース紹介動画はこちら↓
SFC マリオサーキット3 - YouTube
SFC マリオサーキット3 - YouTube
コースはTour版とほぼ同じですが、画質がとても綺麗になりました。
一番大きく変わったのは、背景ではないでしょうか。コースの真ん中に旗が3本立っていたり、スーパーマリオブラザーズシリーズを思わせるブロックの上でキノピオたちが応援していたり、青い土管にパックンフラワーがいたりと、細部までこだわっています。
また、道幅が広くなり、黒いオイルの前には赤いコーンが2つ置いてあります。
BGMは迫力が出たように感じます。
まとめ
SFC『マリオサーキット3』は、GBA、Wii、Tourと、3回のリメイクを経て、マリオカート8デラックスに登場しました。
どのリメイクもオリジナル版からあまり変えていないのが良いところだと思います。
コース追加パスで他のコースがリメイクされるのも楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。