【コース紹介】『アイスビルディング』の歴史！
こんにちは！マリオカートファンのポトフです。
今回も、マリオカート8デラックス コース追加パスの第2弾で追加されたコースの歴史を紹介していきます！
6回目となる今回紹介するのは、『アイスビルディング』です！
上の画像は、先日マリオカート8デラックスに追加されたアイスビルディングです。
［他のコースの紹介はこちらから］
ということで、早速紹介していきます！
※当ブログで紹介するのは“歴史”であり、“攻略法”ではありません。ご注意下さい。
目次
Switch版
アイスビルディングは、2022年8月5日から、マリオカート8デラックス（Switch）のコース追加パスの第2弾で走れるようになりました。🚁プロペラカップ🚁の第4レース目に収録されています。
ただ、このコースはSwitch版をオリジナル版と言って良いのか微妙なので、一番最初に走れるようになったのがSwitch版ということで先に紹介します。詳しい経緯や理由は後ほどお話しします。
アイスビルディングは、いかにも涼しそうなアイスの世界を駆け抜ける、夏にぴったりなコースで、今までのマリオカートのコースには無いポップな世界観が特徴です。一部の人たちからは「フォールガイズ」みたいと言われたりしていました。
背景にはアイスの山があったり、アイスのヘリコプターが飛んでいたりします。観客としてパタパタがいる他、スタート地点の冷凍庫をモチーフにしたバーのような場所では、ヘイホーやキノピオが座って応援してくれています。
BGMは爽快感抜群で、生演奏の迫力もあります。
コースは単純な0型をしていますが、全面反重力エリアになっており滑りやすく、重力は軽くなっています。なので、ジャンプしたときなどはふわっとします。また、反重力エリアということで、このコースでは階段の手すりや柱などでスピンターボができるようになっています。ちなみに、このコースがコース追加パスで初めて反重力エリアが存在するコースです。
Tour版
続いて、Tour版のアイスビルディングを紹介します。マリオカートツアー（Tour）には、2022年8月10日から始まったアイスツアーで登場しました。
写真を見てもらえば分かると思いますが、コース、背景ともに、ほぼSwitch版と変わりません。
変更点を挙げるとすれば、反重力エリアがなくなり、手すりや柱でスピンターボができなくなった、パタパタやヘイホーなどの観客がいなくなった、ぐらいですかね。
BGMは生演奏ではなく、少し落ち着いた感じになりました。
Tourということで、めちゃくちゃジャンプアクションができてコンボが稼げるコースです。R、X、RXコースも存在します。
オリジナル版はどれなのか
さて、先ほど言った通り、このコースはSwitch版とTour版、どちらがオリジナル版なのか明確ではありません。その経緯と理由をお話しします。
まず、アイスビルディングが初めて公に明かされたのは、2022年7月28日にYouTubeのNintendo 公式チャンネルで公開された動画内です。
その動画→https://youtu.be/dSHjwo9Z7ls
この動画では、アイスビルディングが新コースと表示されています。また、コース追加パスのホームページでも、新コースと表示されています。
コース追加パスのホームページ→https://www.nintendo.co.jp/switch/aabpa/coursepack/index.html
その後、Twitterのマリオカート ツアー公式が、2022年8月5日に、2022年8月10日からのアイスツアーで新コースアイスビルディングが登場すると明かしました。
ツイート→https://twitter.com/mariokarttourjp/status/1555433427410726912?s=46&t=d19rSgicC6sVnOTBStjcuw
つまり、マリオカート8デラックスとマリオカートツアーの両方で新コースと表記されているわけです。走れるようになったのは8DXが先ですが、便宜上Tourのコースとしても良いと思います。また、マリオカートシリーズを通しての新コースとも捉えられると思うので、どう解釈するかは人それぞれになりそうです。
まとめ
『アイスビルディング』は、新コースとして、マリオカート8デラックスとマリオカートツアーに登場しました。
コースのコンセプト、雰囲気、それから立ち位置まで、マリオカートシリーズに新しい風を吹き込んだコースと言えるのではないでしょうか。
ということで、今回はこれで終わりになります。
コース追加パスで他のコースがリメイクされるのも楽しみですね！
最後までご覧いただきありがとうございました。
